「二戸の今」をお届け中!
子供の頃は醤油が貴重品でした。
2017.12.25
子供の頃は醤油が貴重品でした。
醤油がなかったときは、味噌をお湯で溶き、さらしの布で濾したものを、そばや煮しめなどの調味に使っていました。
これを浄法寺でで「すまし」と言います。
この調味料は、江戸の料理本に見える、「垂れ味噌」と同じものです。
江戸という都市でも、銚子の醤油屋ができるまでは、醤油は上方から下ってくるもので、高価なものであった事から、そば屋も「垂れ味噌」を使っていたそうです。
どんな味だったかは忘れました。
ご一緒にいかがですか。
http://airinjuku.blog.fc2.com/blog-entry-884.html