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フードダイバーシティとは?

食の多様性を受け入れる都市を目指します

【食の多様性を受け入れる都市を目指します】

2020年1月に岩手県二戸市の事業者3社が、国内では初となる「フードダイバーシティ宣言」を行いました。 フードダイバーシティとは「食の多様性」の事です。世界には宗教上の理由から口にできるものが限られていたり、自らの考えから食べることができないものがある人々がいます。そういう多様性を受け入れながら、誰もが食事できる環境を提供する都市を目指します。

ヴィーガンやハラールなど、世界の人々は食の多様性に富んでいます。皆でテーブルを囲んで食事をすることはコミュニケーションのひとつであり、一緒に食事をすることは二戸地域の交流にもつながります。二戸市を訪れる世界中の方が満足していただけるよう、世界標準で選ばれるレストランや商品づくり、街づくりを行っていきます。

二戸の魅力は、風土が育んだ食にあります 二戸の魅力は、風土が育んだ食にあります

【二戸の魅力は、風土が育んだ食にあります】

冷涼な気候で寒暖の差が大きく、降水量は少ない二戸市は、野菜や果物がもつ本来の力がみなぎり、糖度を増した作物が収穫されます。リンゴやホワイトアスパラガスをはじめとした二戸地域で収穫された食材をシンプルな調理法でいただくと、素材本来のおいしさを味わえます。

また、世界57ヶ国・地域に輸出している日本酒の蔵元「南部美人」や、ヴィーガン認証を5商品にて取得した南部せんべいの老舗「小松製菓」など、二戸の事業者が世界標準の多様性に対応できるかたちで地域グルメの提供や食産品を展開。ヴィーガン対応の特産品も続々登場しています。

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