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二戸の「特産品」をご紹介

旅の思い出に、待っているあの人にとっておきの二戸を。

北東北3県のお土産・特産品・民芸品をお取り寄せ
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主な特産品

浄法寺漆(じょうぼうじ・うるし)

二戸市は、国産漆の約70% を生産している日本一の漆の産地です。浄法寺漆は生産量の多さだけでなく、良質な漆として知られ、世界遺産に登録されてる中尊寺金色堂、日光東照宮をはじめ国宝、重要文化財などの修理・修復に使用されており、縄文時代から続く日本の漆文化を未来に残す重要な役割を果たしています。

短角牛/若鶏/豚

短角牛/二戸地方の高原は短角牛の一大産地です。「いわて短角牛」は地域団体商標制度にも登録されています。

若鶏/岩手県は全国で有数の若鶏生産地です。中でも二戸地方は最大の出荷羽数を誇り、良質な肉は市内外でも安定した人気があります。

豚/古くから豚舎による豚肉生産が盛んで、ブランド肉「折爪三元豚 佐助」は消費者から高い支持を得ています。

地酒・どぶろく・ワイン

明治35 年創業の造酒屋では南部杜氏の伝統技法を用いた酒造りがされています。また、糖類無添加梅酒などのリキュールもあります。浄法寺どぶろく「アヤ」は湧水と地元産米のいわてっこ、イナキビが原料です。浄法寺ワイン「寂」は瀬戸内寂聴師の命名で、赤は浄法寺産の厳選されたヤマブドウを100% 使用。しとやかな味が特徴です。

二戸の味

サクランボ・ブルーベリー・ブドウ・リンゴ

サクランボは少量ながらも岩手県内随一の品質を誇り、佐藤錦の中でも糖度17ものを高級ブランド「夏恋(かれん)」として出荷しています。また、ブルーベリーは最大玉品種・チャンドラーを生産し、直径24mm以上の大玉を「カシオペアブルー」のブランド名で出荷し人気を獲得しています。りんごは岩手オリジナル品種の紅いわてやはるかの生産が盛んで、はるかのうち糖度15度以上、蜜入り指数2.5以上のものは「冬恋」として売り出され 高い人気を獲得しています。

雑穀

古くからヒエ、アワ、キビ、アマランサスなど雑穀栽培が盛んです。機能性食品としても優れています。

南部せんべい

古くからの名物である南部せんべいは種類も豊富で、懐かしく素朴な風味が口いっぱいに広がります

郷土料理

二戸地方は、昔から「やませ」による冷害に悩まされてきましたが、そばや小麦、雑穀などをベースに独特の食文化が発達してきました。「ひっつみ」や「串もち」、「へっちょこだんご」など粉を水やお湯でこねて作る「しとねもの」が特徴です。

焼き麩

独特の製法で作られる南部焼き麩は、味の良さと栄養価の高い自然食品として好評です。

金田一温泉の馬淵川河畔で稚鮎の中間育成が行われています。県内の放流鮎の半分は二戸で育成されています。

工芸

木工品

オノオレカンバという斧も折れるほど固い木でつくるクラフト。五角箸、スプーン、フォーク、くつべら、肩たたきなど、北欧的なシンプルフォルムが人気です。

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