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岩谷観音堂

いわやかんのんどう

100年に1度、その姿を見るのは誰?

第28番目の、霊場です。
今の青森県南から、二戸、一戸地域にある<奥州糠部三十三所観音霊場>。その28番目の霊場が、この岩谷観音堂です。奥州糠部三十三所観音霊場は、永正9年(1512年)に始められ、寛保3年(1743年)に八戸天聖寺の則誉守西上人が、ここを第28番札所としました。
100年に1度のご開帳を、見られるか。
岩谷観音堂は、白鳥川の岩壁を掘って御堂が作られ、御堂までは橋を渡って行きます。伝説によると、むかしむかし、この白鳥川が氾濫した時、川の中から引き上げられた観音像を祀ってつくられたのが、この観音堂。今は、十一面観音菩薩像、阿弥陀如来像の2体が納められています。御堂は赤い扉で閉ざされ、ご開帳は、なんと100年に1度です。

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岩谷観音堂基本情報

住所
岩手県二戸市福岡城ノ外
問い合わせ先
(一社)二戸市観光ツーリズム協会
問い合わせ先電話番号
0195-23-3641
近隣のガソリンスタンド
八幡下SS(ESSO石油)(岩手県二戸市福岡字八幡下69-4)
付近のEV車用充電器
二戸市総合スポーツセンター(二戸市石切所字荷渡22-20)
最寄りの公共交通機関
八幡下バス停留所(JRバス、岩手県北バス)
最寄りの宿泊施設または宿場名称
二戸パークホテル
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